日常での立ち方や座り方が、腰にダメージを与えているかも?
正しい姿勢をマスターして腰痛を予防しましょう。
腰痛を予防する立ち方のポイント3つ
腰の痛みを年齢のせいにして、諦めている人も多いのではないでしょうか。
腰の痛みは、姿勢の悪さやゆがみによる腰の負担が原因となることが多いのです。
そのため日々の立ち方や座り方に気を付けるだけでも、予防し、改善させることができます。
立った状態で、おなかに力を入れて引っ込めてください。
それからお尻の座骨を中央に寄せるイメージでお尻にもキュっと力を入れ、胸は上に引っ張られるように上げます。
この3つのポイントを押さえればOKです。
腰によけいな負担がかからなくなり、ゆがみが改善、腰痛を軽減したり予防したりすることができるようになります。
この正しい立ち方は見た目もとても美しいので一石二鳥です。
腰痛を改善するだけではなく、立ち振る舞いも美しく見せることができる、というわけですね。
ドスンッと座るのはNG
座ったり立ったりするときも意識してください。
イスに腰かけるときは、そっと腰かけておなかに力を入れたままにします。
そして、イスから立ち上がるときは両足をイスのそばにきちんと寄せてから、上に立ち上がるようにしてください。
しゃがむときは、重心を上に引き上げるのをイメージしながらお尻をかかとの上にのせるように。
これをマスターできれば、正しい姿勢で自身の体重をきちんと支えられるようになるので、腰痛の原因を根本から改善できる、というわけです。