日本には「糖尿病が強く疑われる人」が約950万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」が約1100万人いると推測されています。(平成24年国民健康・栄養調査)

糖尿病を知っていますか?

糖尿病は膵臓から出るインスリンというホルモンの働きが低下して、肝臓や筋肉にブドウ糖が取り込めなくなり、血液中の糖が多くなる病気です。

糖尿病は自覚症状がないまま進行します

肥満や運動不足、ストレスなどでインスリンが効きにくい状態になると膵臓はインスリンを過剰に分泌し、この状態が長く続くと、膵臓が疲弊してインスリンを作る能力が低下してしまいます。

インスリンの出る量が減ると、血液中に増えた糖が脳や腎臓、神経などを傷つけるために心筋梗塞、脳卒中、腎不全や失明などの重い病気を引き起こします。

そのような重篤な状態になるには10年以上かかりますが、それまではほとんど自覚症状がないため、治療をせず、放置したり、治療を中断してしまったりして、気が付かないうちに糖尿病が悪化していることが多いのです。