ネバネバ食材に含まれているムチンという成分はインスリンの分泌を抑えて、老化を防いでくれます。

ムチンのパワーでインスリンをコントロールしよう

納豆やオクラなどのネバネバした食材は「ムチン」と呼ばれる成分が含まれています。
ムチンには、糖質と結びついて糖質の吸収を遅らせる作用があります。

脳の栄養にかかせない糖質は、体に吸収される際、ブドウ糖に分解されます。
そして、血液中にブドウ糖が入ってくると、それを細胞に取り込むためにインスリンというホルモンが分泌されるのです。

このとき、血液に急激にブドウ糖が入ってくると、インスリンが大量に必要になり、インスリンを分泌する臓器である膵臓が疲弊してしまいます。
そのような状態が続くと、糖尿病やさまざまな病気の原因に・・・。

最近の研究では、長寿の人ほどインスリンの血中濃度が低い状態に保たれていることが分かっています。

冒険家として有名な三浦雄一郎さんの父である三浦敬三さんは、朝食に納豆をかかさなかったのだそうです。
それが理由なのか、100歳を超えてもスポーツなどを楽しんでいらっしゃったのだとか。
私たちも、毎朝の食事でムチンを取りましょう。

健康長寿のために朝食を和食にしよう

朝食を和食で取るとなると、納豆などネバネバした食材が定番ですよね。
これは健康寿命を目指すためには抜群の食事です。

糖質も大事な栄養なので、朝食できちんと取りたいですが、インスリンが大量に必要になる事態は防ぐようにしましょう。

納豆の他にもレンコンやまナメコ、コンブ、サトイモやナガイモにもムチンがたっぷり含まれていますよ。