エスカレーターやエレベーターを使うことに、慣れてしまっていませんか?
その行動は、あなたの老化をどんどん進ませてしまっているかも…。

よく動く人は脳が若々しい 便利さに甘えると老化する!

私たちが生きる現代社会は生活するのにとても便利です。

都会ならばどこでも、交通機関は縦横に発達してますし、駅もビルもエスカレーターやエレベーターが完備してあります。

ですが、これは私たちが意識的に動かなくても、何でもできる生活環境に変化しているともいえます。
だからといって、このような文明の利器に頼り過ぎるのはおすすめできません。

可能な限り、自分の足を使いたいものですね。
高齢になっても元気にイキイキと生活を送る秘訣はよく動くことだからです。
たとえ高齢であったとしても、筋肉は使えば使うほど、日々太く強さが増すことが分かってます。

しかし逆に、使わないでいると、衰えるのは本当にあっという間なのです。

鍛えるべきは下半身 歩かないでいると危ない!

たった1日動かないだけで、全身の筋肉の約3%が失われます。

高齢者の場合、1ヵ月程度寝たきりでいると、もうほとんど歩けなくなってしまうといわれているのです。
これは大変なことです。
意識的に体を動かして、鍛えるようにしましょう。

そこで、動かすべき一番重要な部分は下半身です。

人間の下半身には、体全体の筋肉の3分の2もの量が付いています。
さらに、これらの筋肉群は脳の一部分である脳幹と、神経でつながっているのです。

脳幹とは、自律神経を整え、呼吸や血圧、体温などを調節する機能がある器官のことです。
この脳幹が動かなくなってしまうことを脳死といいます。
つまり、脳幹は私たちが生き要を担っている部分ということですね。

ということは、脳幹を正常に働かせるためにも、体を動かすことは、欠かせないというわけです。

下半身をしっかりと動かして、体全体の血行をよくして、脳幹を刺激すれば、いくつになっても脳幹は正しい指令を体のあちこちに出すことができます。
それは、若々しさを保つことにつながるのです。

健康と長生きのために、意識してどんどん体を動かすようにしましょう。

エスカレーターやエレベーターは見かけてもスルーする

ですが、体を動かすといっても、ジム通いや激しいスポーツをすすめるわけではありません。
日常の中でエスカレーターやエレベーターを使うことをやめて、階段の上り下りをするだけで十分です。
たとえエスカレーターやエレベーターを見つけても、存在をスルーするようにしましょう。
毎日のように階段を選んで使っていると、体が自然に階段を使うようになってきます。

たったそれだけで体も脳も若々しさを維持することができます。
費用がかからず、簡単に実践できる、理想的なトレーニングといえますね。

また、太っている人は、エスカレーターやエレベーターを使わないだけで、消費カロリーがアップしますので、無理なく減量をすることができます。

スリムな体形で健康にアクティブに人生を過ごしましょう。